結論:先におしっこ、うんちをした猫が先生。排泄物のニオイに釣られて催す。
もくじ
猫は連れション、うんちをします。
二匹の猫を飼ってますが、連れションやうんちはあります。
さすがに一つのトイレに一緒に入るのは窮屈そうなので、先の猫が終わったら次は私!!って感じですね。でも中には一緒のタイミングでする場合もあるそうです。
猫の連れション、うんちタイミング
家の猫は殆ど、朝と晩の二回。同じようなタイミングでうんちをします。
タイミングはご飯を食べた少し後が一番多いですね。やはり胃や腸を刺激されて活発な時にうんちを催すのでしょう。
猫はうんちとおしっこのタイミングは別になります。
おしりを少し持ち上げている時はうんちをする恰好で、おしっこの時はお尻が砂についています。
猫はなぜ連れション、うんちをするのか
- 一匹のトイレのニオイに釣られる。生理的なもの。
- もう一つのトイレが遠くて寒い場所にある。
- もう一つのトイレの形状または砂が嫌い。
- 二匹とも気に入っているトイレが同じ
人間で言うと子供によくある話ですが、お友達とトイレに行きたい。という思いから一緒にトイレへ行く事もありますが、猫はあまりそういった感情は無いと言われています。
猫の生理的な現象として誰かがトイレに行くと、釣られてトイレに行きたくなる。という事は稀にある行動のようです。
また鼻も利くため誰かがうんちをするとその臭いで、自分もしたくなる連鎖反応があるようです。
連れション、うんちによる効果
- 経済的
ウンチ用のごみ袋が1枚で済む。塵も積もれば山となる。なんて経済的なのでしょう!
うんちといえば、やはり臭いがきになります。特に猫のうんちは臭いが強烈。
我が家では「うんちが臭わない袋」を使用していますが、本当に全くと言っていいほど臭いません。もし使ったことが無い方は、絶対に試してみるべき。本当に臭いませんよ。我が家では必需品です。
ちなみに犬用でも猫用でもどちらも使用したことがありますが、BOSの素材は同じなので効果も同じ。気にしなくて大丈夫ですよ。騙されたと思ってためしに使ってみて下さい。うんちの臭いで悩みましたが、一発で解消しました。
- 便秘改善
もう一匹の猫に釣られてうんちを催す。ということは裏を返せば先の猫が後のねこに「うんち」の時間を教えているのようなもの。いわばうんちのタイミングを教えてくれる先生ってこと。
先生もいるのに、そもそもうんちをしない場合は、トイレを気に入っていなかったり、トイレの数が足りていない場合もあります。
理想的なトイレの数は「猫の数+1個」が推奨されています。
まとめ
うんちは臭い。
ではなく、多頭飼いの場合は連れションやうんちをする事があります。
臭いに釣られて生理的に催したくなる場合があるという事なので、必ず連れションやうんちをする分けではなく個体差もあります。
二匹飼っている我が家を例にあげると、同じタイミングでトイレに行く事がありますので、順番待ちをしている、そんな様子を見ていると可愛らしくも見えて少し笑ってしまいます。
トイレの砂をそれぞれ変えてみると、好みが分かれる場合もありますので、新たな発見がありますよ。
ちなみに最近ではシリカゲルのトイレが一番おしっこをする回数が多いです。トイレの砂に関しては別記事「猫のトイレ砂の種類と特徴を知りたい!メリット、デメリットとは?」をご覧下さい。
色々な砂を試してみて猫に合ったトイレを見つけてみて下さい。愛猫にとってより過ごし易い環境ができると良いですね。
猫の「連れションとうんち」
猫が一緒におトイレに行く事なんてあるのでしょうか?
これがあるんです!うちも二匹の猫を飼ってますが、殆ど同じタイミングでうんちをします。私にとっては嬉しいですね。回収のタイミングが一緒だと管理も楽なのです。
でも、なんで一緒のタイミングでするのでしょう。それだけ仲が良いのかな?
ということで何故、連れションやうんちをするのか、みていきましょう。