もくじ
猫にコーヒーは何がダメなのか
コーヒーにはカフェインが多く含まれている事は有名ですね。
そう。この「カフェイン」が猫の天敵なんですよ!
摂取すると中枢神経を刺激し、心臓や神経系に異常をきたす恐れがあります。 最悪命を落とす危険性もあるので、カフェインが含まれている物は猫に与えないよう注意してください。
※引用先:ねこのきもち
カフェインは、猫に毒なんです。やばいんですよ!!
ということで、普通のカップに注いで、万が一目を離したすきに誤飲する。
こぼしたコーヒーをペロペロ舐める可能性もありますよね!?
猫にとって危険なカフェインですが、実際どのような飲み物に多く含まれているのでしょう。
カフェインを多く含む飲み物
猫にとって危険なカフェインを多く含む飲み物を把握しておこう。
※100mlあたりの数値
5位 抹茶 紅茶 30mg
日本伝統と思いきや、実は中国から輸入されたって知ってました?
深緑でなんだかカフェインを多く含んでそうな見た目ですが、思ったより多くないですね。ですが緑茶は多くの方が日頃から口にする飲み物。注意が必要なのです。
4位 ココア 45mg
甘くておいしいココア。
特にお子様が好きな飲み物。ほっと一息したい時にココアは美味しいですよね。
猫がこちらをみている。「その美味しそうな飲み物は何かにゃ?」危険です。
3位 栄養ドリンク 50mg
栄養ドリンクも意外とカフェインが多い。
一気に飲み干す事が多い栄養ドリンク。猫が口にすることは滅多になさそうですが
残った瓶をそこらへんに放置したら、栄養ドリンクの独特な香りに誘われて猫が反応するかも。
2位 コーヒー全般 60mg~140mg
やっぱりコーヒーはカフェインが豊富。
1位かと思いきや、2位
コーヒー飲むとカフェインが豊富なので、覚醒作用、眠れなくなったり、利尿作用、トイレが近くなります。
カフェインは依存症に陥る可能性もありますので、過剰摂取には気を付けて下さいね。毎日5~6杯以上は過剰摂取にあたります。
1位 玉露 160mg
見事1位に輝いた玉露。
玉露ってカフェインの量が凄い!!こんなにカフェインを含んでいるなんて。
愛猫が口にすることは少ないかもしれませんが、玉露を飲む人は気を付けよう!
猫がコーヒーを口にしない工夫
カフェインを多く含む飲み物を理解したところで
そもそも猫ちゃんが口にしないように工夫すれば良い!
乳児が誤飲しないようにおもちゃ、飲み物を片付けて注意を払いますね。同じです。
愛する猫を考えた対策が必要ってことで
私が利用しているマグカップタイプはこちら
蓋つき最強!
これなら猫も誤って飲む事はほぼ無いでしょう!
蓋つきなので猫もイタズラできず安心だし、倒しても殆どこぼれません。
飲みたくなったら、飲み口の部分を開閉できるのでめっちゃ便利なのです!
保温効果も高いし、これで暖かい飲み物が毎日飲めるのでコーヒー、紅茶を飲む人にはオススメします。
猫が誤ってコーヒーを飲んでしまった時の対応
4Kgの猫でおよそ600mgのカフェインを摂取すると致死量。
個体差はありますが、猫にとってカフェインは紛れもなく「毒」という事は変わりなし。
万が一、何かの間違えで猫が飲んでしまったらどうする?
【主な中毒症状】
・興奮状態になったり呼吸が荒くなったりするなど、落ち着きがなくなる
・ふらついてきちんと歩けなくなる
・下痢や嘔吐をする
・失禁などの粗相をする
・呼吸困難になる
・体が痙攣(けいれん)している
※引用先:ねこのきもち
上記の症状が表れたら、病院へ行き獣医師さんに見て貰おう!
何を飲んだかわかれば、その商品を持参すると良い!成分が明記されているのですぐに対応できますね。分からなければ嘔吐物があれば写真に収めておくべき。
事前に知っていれば対応も早くなりますので、猫の負担も軽減できますね。
まとめ
猫にカフェインはやばい。
コーヒーを飲むときは、猫が誤飲しないように気を付けよう。
ということで、蓋つきのカップで対策バッチリ。
これからも対策や猫が喜ぶお部屋作り、色々な工夫を取り入れて家族が喜ぶ住まいにしていきたいですね。
【DIY】キャットウォークと宇宙カプセルを設置。猫が喜ぶ部屋を目指して奮闘中
それでは素晴らしいキャットライフをお過ごしください。 では、またね。
ゴクゴク!
突然ですが毎日コーヒーを飲むことが日課です!
私のように毎日コーヒー淹れて飲むことが日課の方は多いはず。
朝のルーティーンなんですよね。朝起きてコーヒーを飲まないとなんかもの足りない!そんな気分になるんですよ。
だけど猫を飼っている方は注意が必要!
「コーヒーはダメ。絶対!」なのです。