猫の鳴き方で欲求がわかる。
もくじ
にゃーん
お腹が空いた。
甘えたいという時に「ニャーン」と鳴きます。
飼い主様の足元をすりすりしながら鳴くことも多く、ご飯まだ~~?とおねだりしている様子。
猫は体内時計をもっていると言われており、ご飯の時間になるとやたら「にゃ~ん」と鳴きますよね。
にゃにゃ
おはよう または やめて
朝の挨拶のタイミングで「にゃにゃ」と鳴く事が多いようです。
しかし猫によっては、意味合いが違うことも。
うちの猫を例に出すと「やめて」というタイミングで「にゃにゃ」と発する方が多いです。
遊びたくなったタイミングや、長く抱っこをしていると、「にゃにゃ」と発して抱っこから抜け出します。
ナーオ(にゃーお)
発情している時
生後半年を過ぎたあたりから発情期に入り、オスが相手を求めて「ナーオ」と大きな声で鳴くようになります。
去勢、避妊指定場合は鳴くことが少なくなりますが、猫の性格によっては欲求を覚えており鳴くこともあるようです。
シャー!
怒っているさま
威嚇。嫌な事、自分のテリトリーに侵入してきて不快感がある時に威嚇してきます。
こんな時に手をだすと引っ掻かれたり、噛まれる場合もあります。
そっとして時間置いて、落ち着かせてから徐々に慣らすことが最善策。
カッカッカ
興奮している状態
カッカッカ ⇒ 正しい呼び名は「クラッキング」
窓から外を眺めてたりしている際に、鳥が止まっていたり、
届かないところに虫がいる時に狩りがしたいけど届かない。
興奮している状況の時に「カッカッカ」「クックック」と鳴く場合があります。
サイレントにゃ~
あなたを信頼しています。
相手に信頼しており安心できる甘えたい存在。
そんな方に対してサイレントニャーが発動されます。
ですのでサイレントニャーをされた時は、愛猫と良い関係が築けている証拠。
ちなみに人間には聞き取る事ができない周波数で鳴いているので聞き取れません。
その他
鳴き方は個体差によって色々あります。
ギャー!といって飛び上がった様子があれば、悲鳴。痛い様子という事がわかりますね。
ナオーン。とウロウロしていれば、遊び足りない様子。
行動と鳴き方によって注目していると、その時の感情や体調が伝わってきます。
生き物と過ごしていると自然と気持ちがわかってくることがあります。
自分の子供の場合、なんかもぞもぞして我慢いるな~。これはトイレかな? みたいな
そんな様子に近いかもしれません。
猫の気持ちに表す様子は鳴き方だけでなく、行動にも表れます。
他にも猫の気持ちに関する記事「猫は人の気持ちがわかる?猫に微笑んだらこんなお返しがありました。」でもご紹介しています。
ということで、日頃の行動と鳴き方を観察して、より良いキャットライフを過ごそう!
では、またね。
猫の鳴き方によって体調がわかる。
人間でも同じですが、声の出し方によって機嫌が良いのか
体調が悪い状況なのか。なんとなくわかりますよね。
そういった感じで、猫の鳴き方によって、体調や機嫌が分かる
ということです。ではどんな鳴き方があるのか見てみましょう。