子猫の成長は爆速。
3か月の猫の大きさと、育て方によって未来が決まる
もくじ
子猫3か月の体重は?
3か月の猫の体重の目安は1,000グラム~1,500グラム。
この範囲内でしたら順調に育ている証拠。
体重の測り方はごくご家庭で使用されているキッチンメーターに箱を載せ、子猫を箱の中に入れて測れば大丈夫です。
人間で言うと何歳?
人間で言うと5歳です。
色々な食べ物、遊び道具、見るもの、触るもの、全て好奇心の塊です。
生後3か月にしておくべきこと
爪切り
このタイミングで慣れておきましょう。
自我が芽生え成猫になると爪切りをさせてくれなくなることが多いです。
爪が長いと引っかかれて傷が付きやすい。
爪が割れて猫も怪我をしやすくなる。爪が伸びてに巻き爪になり肉球に刺さる場合があるので覚えさせていきましょう。
飼い主様もはじめは怪我させないか、恐る恐る怖くなる気持ちになりますが、猫にも伝わると猫も怖がります。ぐっとこらえて、できるだけ平常心で爪切りをしてあげてください。猫も安心します。→ 猫の爪切りニッパー詳細はこちら
ブラッシング
爪切りと同様。ブラッシングも嫌がる猫がいます。
爪切りほどではないですが、ブラッシングができないと色々な場所で毛が抜けるため、室内猫の場合は家の掃除もより大変になります。→ わんニャンなでなでブラシ
トイレ
猫は自然とトイレを覚えていくことが多く、トイレの躾けは比較的簡単です。
人間と同様「ソワソワ」しはじめたら、砂の入ったトイレに連れて行ってあげましょう。それでだけでトイレの場所を覚えて、次からは自然と上手に排泄してくれることが多いです。 → 自動ネコトイレ
コミュニケーション
爪切り、ブラッシング、これもコミュニケーションの一つ。
コミュニケーションが図れていると穏やかで優しい子に育ちやすいと言われています。沢山遊んで関係を作ってください。
また、シャンプーも慣れさせないと焦る方もいらっしゃいますが、頻繁に必要でもないため、そこまで意識する必要はございません。
子猫から成猫になる過程。自我も芽生えて、猫の性格がはっきりと分かれてくるタイミング。ここで人間に慣れているかによって未来が決まってくると言っても過言ではございません。
まとめ
子猫3か月の体重は1~1.5キロ。人間では5歳。好奇心旺盛で何事も経験をすれば慣れてきやすい時期。コミュニケーションをとりながら、いろいろな経験をさせていくことで、未来につながります。
早めに爪切り、ブラッシング等嫌なことではないということを教えておくと、後々楽です。
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