もくじ
猫が二匹いて良かったこと
猫が2匹いて良かったことは?
可愛さ2倍!だけではないんです。
ということで、猫同士もいろいろなメリットがあります。
運動不足の解消
やっぱり遊び相手がいれば運動量が増えますよね。
猫は毎日15分程度は遊ぶ時間が必要。
我々人間で例えると、お子様の兄弟同士で追いかけっこしたりてませんか?
猫も同じ。仲良しであればあるほど鬼ごっこしよう。とばかりに追いかけっこします。
猫同士の追いかけっこはダイナミック!どこにでも登るもの。
TVのリモコン、小物を下に落としたりすることは日常茶飯事。
運動不足解消にはなるけど部屋が散らかるんですよね。これは猫あるあるですね。
ということで、運動不足になりにくい事が一つのメリットですね。
部屋が散らかることがデメリットかもしれません。
お留守番も寂しくない
一人でお留守番するよりも、誰かとお留守番する方が寂しくないもの。
猫だって一緒で、誰かいればお留守番もなんのその。
休日に家族でお出かけ、家を空けることもあります。
猫は基本的には単独行動をする動物ですからね。お留守番が苦手という分けではありませんが
飼い主様がいないと不安になる、寂しがり屋さんもいます。
そんな猫は、お友達となる猫が傍にいると安心できてストレスを抱える事なく過ごせますね。
ただ、仲が良い事が大事
自分のテリトリー内に気に食わない猫が入ってきたら、喧嘩になるだけ。
心を許せる仲良しさん。認めた相手であれば寂しくないし、心強い仲間になります。
そんな相性が良い相手がいれば、愛猫にとって大きなメリットになりますね。
猫が二匹いて困ったこと
猫が複数いると困ることもあります。
トイレがどっちか分かり辛い
二匹以上の猫を飼っていると、どうしてもどっちのうんち?
尿なんてどちらの猫か分かりません。
そんな中ウンチが緩い。血尿。臭いがいつもと違う!
見つけたとしても、どちらの猫がしたのか分かり辛いんですよね。
それぞれの猫が用を足す場所が決まっていればまだ分かることもありますが、そう上手くはいかないもの。
複数の猫を飼っている事で、体調管理が難しくなるんです。
一つのトイレではなく何個か設置してあげると、それぞれお気に入りのトイレとして
それぞれ用を足すトイレが別れる場合もあります。
理想としては頭数+1個のトイレがあることが理想ですね。
ご飯を均等にあげられない
猫の習性でちょこちょこ喰いすることがあります。
残すともう一匹の猫が食べちゃったりするんですよね。
そうするとご飯の量がどちらかの猫ちゃんに偏るなんてこともあります。
なんか太ったんじゃない??・・・みたいな。
むちむちの猫ちゃん、可愛いけど猫の肥満は病気には禁物ですからね。
多頭飼いは体重管理が難しくなります。
二匹を迎える時に重要な事
相性はどうですか?
一緒に暮らす相手。猫同士の愛称がとっても大切。
幼いころから一緒に過ごしてきた兄弟であれば、一緒にいる事があたりまえ。
仲良く暮らせることも多いのですが、見知らぬ猫と暮らすことはどうしてもストレスがかかります。
ましてや猫はもともと単独行動をする動物。
見知らぬ猫が来れば、警戒するのもあたりまえなんですよね。
というわけで、徐々にお互いを認識させて、慣れさせることがとっても大事。
猫をお家に迎える手順
部屋を分ける
初め2匹目を迎える場合
まずは部屋を分ける事をおすすめします。
先住猫に新たに猫を迎えたことを認識させニオイと声を感じさせる程度。
同じ部屋で対面
そして新入り猫ちゃんをケージに入れて、同じ部屋で過ごしてみる。
先住猫の反応を見て、大きな声で鳴いたり、威嚇するような素振りがなければまずは一安心。
大丈夫そうであれば、先住猫を自由にしてみて新入り猫とタッチしてみるような、仲良くなれそうであれば
数日間は同じ部屋で過ごしてみる。
同じ空間で過ごしてみる
特に威嚇するような事もなく、普段通りであれば新入り猫ちゃんを、先住猫と同じお部屋で遊ばせてみる。
一日中ではなく、まずは10分から始めてみて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
相手に慣れていない時の行動
新入り猫が来てから様子が変わったら
こんな様子が無いことを確認しよう。
- うなる、威嚇する
- フードを食べなくなった
- 排泄を我慢する、下痢になる
- 毛をなめ過ぎて脱毛する
- 大声で鳴く
- 落ち着きがない
- 性格が攻撃的になる
- 吐く
直ぐに治れば心配することはなく、相手の猫に慣れてきたためでしょう。
体調悪化が続くようでしたら、一度部屋を分けてみてください。
改善されれば原因が分かりますからね。
他にも慣れさせる方法
ニオイをついたものを与えてみる。
同じ場所を交互に使わせてみる。
お昼と夜を交代で使わせて、自分のニオイと相手のニオイを覚えさせて徐々に安心感を与えていく方法。
いつものニオイだな。って感じさせていくと、徐々に距離が近づけるかもしれません。
焦らずゆっくりの気持ちが大切。
一度喧嘩をしてしまっては修復することが困難。
初めが肝心ですので、ゆっくり徐々にお互いを認識させ、敵意が無いことをお互いに感じ取れて、初めておなじ空間で過ごすことができます。
早く一緒に遊ばせたい!!
くれぐれもこちらの想いだけで、お出迎えしたばかりなのに同じ部屋で遊ばせることは、避けた方が無難です。
まとめ
猫を二匹飼って良かったこと。
- 猫が運動不足になりにくい
- お留守番も寂しくない
毎日の事ですので、大きなメリットと言えるでしょう。
猫はストレスを抱えやすい動物。
相手との相性がとても大事ですが、相性が合えばお互いに助け合えるかけがえのない存在になることでしょう。
猫二匹いる事で困ったこと
- トイレの異変に気付いても、どの猫か分かり辛い
- ご飯が偏る場合がある
多頭飼いの場合は、一匹に比べて体調管理がどうしてもし辛くなります。
これから多頭飼いをご検討の方は、相性が悪くなる場合も大いにありますので
慣れるまで焦らずゆっくり、少しずつ対面してみてください。
猫を飼う前に知っておくべきこと。
猫を飼ってみて大変だったこと。デメリットについて理解していなかった。そうならないために体験談から紹介します。
ということで、それでは素晴らしいキャットライフをお過ごしください。 では またね。
猫を二匹飼ってみて良かったこと。
猫を飼ってみてとても可愛いけど一匹じゃ寂しいのかな?
遊び相手が欲しいんじゃないかな。。
そんな風に感じた方もいらっしゃいますよね。
ということで、今回は二匹を飼ってみて良かったこと悪かったことをご紹介。