猫に「待て」「おすわり」ができました。しつけすることは可能です。

 


猫ってしつけが難しいもしくはできないでしょ。なんて思ってませんか?

私も猫を飼う前は思ってました。

猫が犬のように「待て」「おすわり」ができるようになるなんてことは、一ミリも想像していませんでしたから。

だけど実際に猫を飼って、教たらできるようになりました。

ということで、実際に猫に教えたしつけ「待て」「おすわり」がどうしたらできたのかご紹介します。


猫は「待て」「おすわり」ができます

猫のしつけ「待て」「おすわり」ができる

⇒ 「待つ!」を言わなくても理解するようになってきたところ。

一般的な猫のイメージ

猫ってどんな特徴、性格をしているの?しつけに向いているの?
ということで一般的によく言われる猫のイメージを書き出してみました。

  • マイペース
  • 気まぐれ
  • 好奇心旺盛
  • 綺麗好き
  • 良く寝る
  • 単独行動を好む
  • ストレスを感じやすい

おおむね猫のイメージで言うとこんな感じになりますよね。
何かしつけが無理そうな感じがしますね。私もそう思ってました。

そう、猫ってマイペースで気まぐれ。しつけに向いているか?と言うとそうでもない。
ですが、猫だってお利口さんなのです!

猫にしつけるための心構え

では、猫にしつけ始める前の心構えとして持っておくべき事

  • 根気よくやること
  • 強制してはダメ
  • 愛情をもって接する
  • 目標まで貫き通すこと

しつけをする ⇒ 我慢を覚えさせること

何事も最初はできないのがあたりまえ!

実際、猫は初めてのことなので、できなくても焦らない叱らない。怒鳴ったりすると猫も反抗して拒絶してしまうかもしれません。少しでも前進すれば褒める気持ちで、ゆっくり教えました。

徐々に慣れさせていくようなイメージで根気よく行う事。

そしてよく褒める。少し我慢ができた時は「すごいね~」と褒めまくる。
猫も人間と同じで褒められると嬉しいもの。また褒められたい!という気持ちにさせてました。

もしかしたら、待てばご飯が食べれるから。。。と思っているかもしれないけど。
結果的にご飯のまえに待つことが出来れば良し!

心構えで苦労したこと

しつけに苦労したことは?

「待て!」の時、我慢しながらすごく食べたそうに瞳をうるうるさせて、こっちを見つめてくるんですよね。反則です。

可哀そう・・・。って感じますけどもここで折れてはダメ!心を鬼にして貫き通すとこと。しっかり「待て」をしないとご飯が貰えません。ということを教える事が大切。

ちなみに「お座り」は、「待て」と同じタイミングで、腰のところをトントンとしたら自然と座る姿勢を併せて覚えた感じです。

猫のしつけで使用する言葉

特に考えた分けではなく、猫に伝わりやすい短い言葉を自然と選んでました。

  • 待つ!
  • 待つだよ。
  • NO!
  • いいよ!
  • すごいね~。

この5つの言葉を使って教えました。何でもよいと思いますがしつけするときは、猫にもわかりやすい短い言葉を選ぶと良いかも。

ちなみに我が家は「待て!」ではなく「待つ!」← どちらでも分かりやすいのでOK

実際に教えた方法

何度も根気よくが大切。
途中で教える事を止めると「いいんだな」って猫も思っちゃいます。

  • ご飯をお皿に盛るとき
    ⇒ 何度も「No!」と声を出して、抱っこして下に降ろす。
      何度も繰り返すと、乗ってはいけない場所だという事を覚えてきます。
  • ご飯を所定の位置に持って行った直後
    ⇒ はじめのうちはお皿を手で塞ぐようにして「待つ!」の声掛け
      猫も早くご飯食べたいので顔を近づけてきますが、何度も繰り返していると
     「いいよ合図または、お皿を叩くトントン」がないと、食べてはいけないことを
      確り覚えます。
     

しつけの期間

実際のところ、しつけ開始から 2か月が経過。

①開始 ~1週間 : 待つことが出来ず、食べようとする。
②1週間~2週間 : ご飯を食べる前に「待つ」という事を理解。だが身体が伴わなず食べようとする
③2週間~1か月 : 「待つ!」の合図で、ご飯を食べる前に少し待つことができる。
④1か月~2か月 : 「待つ!」を言わなくても、待つことを理解している。
            が、たまに食べようとしてしまう。←今ここです。


最終目標は何も言わず、ご飯を目の前においても待つことが確りできる事。
「いいよ」の合図で食べ始めるようにしようと思っています。

人間で言うと「いただきます」のようなものですね。


猫はお利口

猫ってマイペース。

食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。

確かに猫ってマイペースですが、教えれば覚えていくものですね。

猫はとってもお利口。

ただ、しつけをする上で大切なことは「猫に嫌だと感じさせないこと」

あなたのいう事を守ると良いことをしてもらえる。

確り根気よく教えていけば覚えられますね。
ただ怒鳴ったり、猫が嫌だなと感じないようにすること。これが大事。

一度気分を損ねると、猫も嫌がってやらなくなるかも。

まとめ

猫だって「おすわり」「待て」はできる。

犬と同じように投げたボールを持ち帰ってくることもできます。

猫のショート動画「【猫のショート動画】みみとむむの奮闘まとめ①」で紹介しています。


しつけをすれば、やってはいけない事を学びます。

猫もお利口さん。そういった部分をこれからもお伝えしていけたらと思います。

それでは良いキャットライフをお過ごしください。 では、またね。

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皆さんこんにちは!2匹の保護猫みみ(三毛♀)むむ(茶白♂)と妻と子供、家族6人で仲良く暮らしてます。猫を迎えてからどハマりして、猫の事をもっとよく知りたい!という事で 【2021年に猫健康管理士】を取得しました。 猫の力は無限大!猫がもたらす効果と魅力について愛猫「みみ/♀/三毛」と「むむ/♂/茶白」の実体験をお届けできれば幸いです。