もくじ
猫二匹を迎えてからの変化
結論 : 仕事が変わりました。
癒し効果を得る ⇒ 自分の行動を見直す ⇒ 人生が変わる ※あくまで私個人の実体験です
◎愛猫の紹介(室内飼育)
みみ
◆性別 🚺 ◆年齢 0歳9か月
◆性格 温厚、甘えん坊、人懐っこい、慎重
◆体格 ふつう 体重 3.6kg
◆特徴 美魔女(撫でるとメロメロ光線)
初めての事は慎重。動きが俊敏(登れない場所はない)知らない人でも愛嬌を振りまくやり手のおてんば娘。
みみから一言 ⇒ ねずみのおもちゃ、どこいっただにゃ?
むむ
◆性別 🚹 ◆年齢 0歳9か月
◆性格 おっとり、物怖じしない、人懐っこい
◆体格 大きめ 体重 4.4kg
◆特徴 垂れ耳 ダイナミックな寝相
臆することなく新しいものは何でも試す。知らない人のニオイを嗅ぎたい病。落ち着いていてマイペース。自立心は高め。
むむから一言 ⇒ ビニールなめたいにゃ~。
猫を迎えた経緯
そんなの興味ないし。という方は読み飛ばしてください。
2020年8月に記念すべき二匹の猫を我が家に迎えました!
そもそも猫をどうして飼い始めたのか ⇒ 妻の強い申し出があったため。※今となっては感謝
詳細はこちら
◆5年前と現在の環境を比較
- 賃貸マンションで動物が飼えない ⇒ マイホームを手に入れ動物が飼える
- 子供の育児に奮闘 ⇒ 下の子も3歳を迎え、育児にゆとりができた
その結果:妻がジモティーで猫の里親募集の記事を眺め始める。
猫を迎える前の私の心境といえば「不安」でしかなかったです。
もともと私も動物は好きなタイプ。
なにせ実家では、犬を二匹、ハムスター数匹。熱帯魚も多数、飼育していた過去もあって動物を飼うことは好き。ちなみに妻も過去に猫を飼っていました。
しかし、猫を飼う事はためらいがありました↓
① 猫が可愛い事はもちろん分かるけど、やはり猫を飼うとなると責任が重い。
② どうぶつの寿命は早く、いなくなった時の悲しみを改めて経験することが辛い。
そんな中ママ友が猫を飼いはじめた。妻にも火がついた感じ。←ここがターニングポイント。
里親募集の記事を眺めるだけでなく、見せて来るようになり猛烈に猫を飼いたいアピールのパンチを浴びる。
➡ まだまだ私の意志は固い
- 猫を迎えると費用がかかるだろう
- マイホームが傷つけられるだろう
- 家が動物くさくなるだろう
上記の通り「だろう運転」が私の脳裏を走り、思いとどまっていた。
ある時いつも通りに妻がジモティーの里親募集の記事を見せてきた。
なんとも可愛い写真にノックアウト。直ぐ保護した方へ電話。※今思うと猛烈アピールのジャブ浴びて洗脳されていたのかも(-_-;) もちろん今では感謝してます。
⇒ 運よく今日なら都合が空いているとのことで、もともとの予定をキャンセル!当日、会いに行きました。※聞いたら私たち家族が一番最初で、他にも問い合わせが数件きていた様です。
会ったら決まります。
反則です。可愛すぎます。
しかも保護された経緯を聞いて。幸せにしたい気持ちになります。
そこからは絶対に連れて帰って幸せにしてやる!!という気持ちに変わっちゃいました。
ここでも驚いたことが。それは、一匹ではなく二匹とも!?ということ。
兄弟で仲良しでしたので、一緒の方がいいかと迷いもなくあっさりOK。
是非ともお迎えしたいことを告げ、一旦、帰路につく。
その後は、早くお家にあの二匹の猫を迎えたい!!という衝動に駆られて、そっこーで猫用品を飼いそろえる。
そんな中、直ぐ注文したケージが数日間、発送されず焦らされる。。。(-_-;)
私たちを里親として引き渡すつもりと言ってくれたものの、なかなかケージが届かず保護した方の心の移り変わりが無いか、本当に落ち着きませんでした。
それから無事にケージも届き、晴れて家族になりました。(^O^)/ 大切にするぞ~!
という経緯です。長文すみません。
猫を迎えたメリット
心が癒される。
これだけで十分なメリットですが一緒に暮らしてみて色々と変化がありました。
猫はマイペース。デレモードの時はずっとくっついてきます。椅子に座れば膝の上にきたり、ソファーに座れば隣でゴロンしたり、足元で寝たり。個体差にもよるのかもしれませんが、べったりというより寄り添うといった感じ。
家族への貢献
より一層、家族の会話が増えます。
⇒何かを訴えたいのか鳴いてアピールしてきたり、すりすりしてきたり、突然やる気スイッチが入ったように遊び始めたと思いきや、ふと見ると腹出して寝てる。
他愛もない毎日の行動が可愛さと相まって、家族との会話も増えるし、笑みがこぼれてます。
理想の家族の家族に近づけるかも?
そもそも理想の家族って何でしょう↓
- 笑いの絶えない家族
- 家族みんな仲良し
- なんでも相談にのってくれる
- アットホームな暖かい家庭
おそらくこんな感じのイメージですよね。
ゴール地点は分かりませんが、猫を飼う前と比べて目に見えるわけではないのですが、ストレスも軽減されて、どこか心にゆとりができるのでしょう。
猫は意外と撫でられることが好きで、うちの猫は知らない人でも自分から歩み寄るタイプ。
人との距離感が近いためか、仕事が休みの日は一緒に添い寝したり、猫を撫でながらテレビを見たりしています。そんなほのぼのしている時が私の至福の時間です。
子供への影響
人の痛みが分かる優しい子に育つかも
◆猫を迎えて間もない時期
子供なので嬉しさのあまり加減も分からず追いかけまわす。
⇒ 猫も少し警戒する。若干逃げ腰になる。
◆現在(猫を迎えてから5か月後)
猫と適度に遊んで、付き合い方を自然と身に着けていく
⇒ 猫との距離感も縮まり、信用も高まっているようで、今では娘や息子に抱っこされながら寝ています。
相手を思いやる力が身につくようです。
相手の感情を察知する力。今は何を求めているのか、何をすると喜ぶのか、嫌な事は何か。
なので少なくとも子供の教育には役立っていると感じています。
人生への影響
猫のようにのびのび生きる
猫を飼ってみて思ったこと。行動したこと。
猫ってやっぱり自由!寝たい時は寝て、遊びたい時に遊んで、お腹が減ったらねだる。なんか見ていて楽しそう。人生を謳歌しているようにも見えてきます。
ふと自分を照らしてみました。するとどうでしょう。
毎日、始発電車に乗って片道約2時間弱。夜遅くまで働いてプライベートの時間がもの凄く少ないこと、無理に仕事を楽しんでいると思い込んでいる自分に気づいちゃいました。
プライベートと仕事のバランスが崩れていたのです。
猫のようにもっと人生を謳歌したい!
猫を見ていてやっぱり激務に耐えて仕事をしているよりも、時間にゆとりがあって生きていきたいと思っちゃったんですよね。
という事で直ぐ行動。
詳しくは書きませんが、会社へ申し出をして現在は通勤もドア to ドアで40分程。残業も殆ど無く、時間の余裕がもてる環境をゲットしました(^O^)/
このブログもまさにそうですが、プライベートの時間は猫の事や家族との時間に使って楽しんでいます。心から行動に移してよかった。
先の事なんてどうなるか分かりません。もしかしたら役職もあがり満足する給与を得るかもしれませんし、はたまた激務によって体を壊してしまうかもしれない。
何が一概に良いのかは分かりませんが、しっかり家族を守りつつどんな暮らしがしたいのか考えた時に、私は仕事を追い求めるだけでなく、家族との時間も大切にしたいし、仕事も好きなようにやりたい。
猫のようにマイペースになりたい困りものな奴なんです。
一度の人生、楽しく生きましょう。
今と昔では仕事の環境や考え方がものすごく変わっていますよね。会社に就けばそれで終わり、ではないはず。
こんな感じで、猫を迎えてからまたたく間に身の周りの環境が変わっています。
もちろん猫だけの力で行動したわけではないですが、猫を迎えて行動に移すキッカケがなければ、今後も激務に耐えながら人生を歩んでいたのかも。考え者です。
同じような境遇の方がおりましたら、体を壊す前に猫ちゃんに相談してみよう
何か手助けになるかも!?
猫を迎えたデメリット
私にとってはメリットに比べればデメリットなんてちっぽけな物なのですが、デメリットは勿論あります。
時間の拘束
長期の休暇がとれたとしても、旅行にはなかなか自由に行けません。
二泊以上の外泊は難しいです。
だれか相談できる(面倒をみてくれる)方が近くにいれば、ご飯やトイレのお掃除の協力をお願いして出かけらえるかもしれません。
が、やっぱり外泊をしても、大丈夫かな?と心配にはなりますよね。
猫を迎えるという事は、家族が増える。と考えるべきですので
子供を家に置いて、身内に面倒をお願いをしたとしても心配にはなるでしょう。
そんな感じです。
費用がかかる
家族が増えれば、その分のお金は必要です。
個人的な感覚としては、漠然ですが考えていた費用よりも掛かってないかな。
猫を飼う前に用意しておくべきグッズや費用については、別記事「【準備】猫を初めて飼う時の初期費用は?準備するものは何か」をご覧ください。猫を飼う目安になると思います。
いつかはいなくなる
生き物ですので寿命があります。
猫の寿命は約15年程。言い方はよくないかもしれないけど「いずれ亡くなること。」
これが一番のデメリットかも。
家族が亡くなることは本当に寂しい気持ちになる。できれば体験したくないです。
でもいつかは必ず訪れる。なので、後悔しないように愛情を注ぐ!!これに尽きる。
まとめ
猫を迎えてからの変化
- 心が癒される
- 家族の会話が増える
- 相手の気持ちが分かる優しい子に育つ
- 猫をきっかけに人生の転機が訪れる
猫を飼いたいなら飼おう!プライベートも充実させて一度の人生楽しもう。
◆今、飼えないならどうすれば飼えるのか考えて行動しよう!
・賃貸で猫が飼えない ⇒ ペット可のところに引越せばよい。
・お金が無い ⇒ 先々に向けて準備をしてから飼えばよい。
◆家族が反対しているなら、理由を解決していけばよい。
・家が傷つく ⇒ あまり傷つかないけどね。傷つき防止グッズ(100均で購入)を付ければよい。
・臭いがきになる ⇒ 猫はきれい好きで臭いません。今のトイレは優れもの(殆どニオイが気にならないよ)トイレの種類等については別記事「猫のトイレ砂の種類と特徴を知りたい!メリット、デメリットとは?」で紹介しています。
猫は犬と同様、ご自宅で飼いやすい動物です。
猫を飼ってみたら色々な気づきがあるかも。猫のようにほのぼの生きよう。
ということで、猫を飼ってみたら人生が変わりました。 ではまたね。
保護猫の二匹を迎えて、4人家族に加えて2匹の猫と賑やかに過ごしています。
猫を迎える前と今では生活にも様々な変化がありました。
どんな変化があったか? 実体験をお伝えします。