もくじ
キャットステップを取り付けたら
大喜び。気に入ってくれたようです。
とりあえず使ってくれてよかった。とほっとする主。
各パーツをご紹介
内容 | サイズ | 個数 |
---|---|---|
キャットステップ | 24cm×35cm | 4個 |
猫ベッド | 30cm×40cm×29cm | 1個 |
ロープはしご | 80cm | 2個 |
柱 | 60cm | 2個 |
宇宙カプセル | 35cm | 1個 |
■購入したものはこちら
用意するもの
- 電動ドライバー(ドリル)
電動ドライバーは便利すぎる!
何かと役に立ってます。というか電動ドライバーが無いと始まりません。
DIYを始める方は迷わず購入。損はなし。
- 石膏ボード用 アンカー
このキャットステップセットの商品は何故かステンレス・コンクリート用のアンカーが同封されており、しょうがなく石膏用ボード用アンカーを別で購入しました。
といいますが、危うく壁に8mm程の穴を開けて、そのまま使いそうでした・・・。
間違えたらアウト。固定されませんので、必ず家の壁が何で作られているか確認しておきましょう。
※ビス、画びょう等を壁に刺した時に、先が白く粉のようなものが付着したら石膏ボードです。
ですので、アンカーの間違いにはくれぐれもお気を付け下さい。
<ステンレス、コンクリート用アンカーはこちら↓>
- ニス(スプレータイプ)
リーズナブルなお値段なだけあって、質はまぁそれなりです。なので、ニスを塗ろうと決意。
ということで今回は、スプレータイプを使用してみました。
一回一回、刷毛にニスを付ける必要もなく、スプレーを吹きかけるだけ。
ムラもなく思った通りめっちゃ楽です。
難点と言えば、スプレーの方が塗るタイプよりお値段が少し張るところです。
- 下地センサー
今まで壁に針を入れて確認するタイプを使用していたのですが、ブスブス穴をあけるもので、壁に黒い点が沢山できてしまう。
ということで、これを機に購入。
赤く光りながら「ピー」の音が出ている部分は柱があります。↓参考動画
穴をあけずとも音と光で柱の位置がわかるので、すごく便利です。
作業工程
行程① ニスを塗る
本来ならいらない行程かもしれません。
が、リーズナブルなお値段だけあって、ニス塗りされていないようにも感じたので、スプレータイプのニスを購入。
やり方は、駐車場に新聞紙を敷いて、各パーツに吹きかける。
あとは乾かすだけでした。(3時間程放置)
行程② 柱の部分を確認する
早速、購入した下地センサーで柱の場所を確認
柱の場所が分かるように目印を付けておくと良いですよ。
※私は直ぐにはがせるシールを目印にしました
行程③ レイアウトを考える
強度を考えると、できるだけ左右のどちらかが柱に打ち付けられると望ましいです。が、アンカーを使用すれば無理にレイアウトを変える必要はないかも。
行程④ 足場があるか確認をする
いざ設置するも猫が登れない・・。
なんてことにならない様に足場は忘れないようにしましょうね。
行程⑤ 各パーツを取り付ける
各パーツを壁にビス打ちをする前に、柱が無い場所にはアンカーを打っておくこと!下地となる柱がある箇所はそのままで大丈夫です。
キャットステップにビスを打ってからではアンカーを付けれません。。。※そりゃそうですよね。私は一つ打ち忘れました。
ここまで準備すれば、そのあとは各パーツを取り付ける(ビス打ち)だけです。
行程⑥ そして完成!!
やっぱり完成すると嬉しい。そして写真を撮る。
良い感じに仕上がりました。
取付る前に気を付けるべきこと
- 柱がある場所か確認をすること
- 付属のアンカーが自宅の壁と合っているものか確認すること
- 取り付ける前に必ずレイアウトを決める事
- 足場を作ることを忘れない事
反省点
- ニスを塗る前にヤスリがけをすればよかった
少し表面がざらついてます。ニスを塗る前に細かいヤスリをしておくと、より完成度が上がります。
- 一か所アンカーを打つ前に、ステップを取り付けてしまった
ステップを取り付けてからでは、アンカーを打ち付けられません。気を付けましょう。
まとめ
猫が喜べばよし!
見た目も気に入りました。
キャットタワーも手軽でもちろん優れものですが、これを機にキャットステップにも興味をもって頂けたら嬉しいです。
やってみると意外と簡単です。
他にも、いつもでも部屋を通り抜けができるキャットドアも取付てみました。「【DIY】キャットドアを取り付けてみた。取付簡単。猫も満足いつでも好きなお部屋へ移動可能。」
実はまだ宇宙カプセルを取り付けていないんです。
ということで、今度はキャットウォークと宇宙カプセルを取り付ける予定です!
猫が喜ぶ住みやすいお部屋を目指して。
続編 実際に取り付けた記事がこちら
【DIY】増設キャットウォークと宇宙カプセルを設置。猫が喜ぶ部屋を目指して奮闘中
それでは、素晴らしいキャットライフをお過ごしください。 では またね。
猫が運動不足にならないためにも上下運動が必要。
キャットタワーも良いけど、場所をあまりとりたくない。
壁に取り付けてお部屋に一体感を出したい!
ということで、キャットステップを取り付けてみました。