もくじ
取り付けたキャットドア
取り付け後の写真はこちら





良い感じ! 意外と簡単に取り付けられました。
所要時間:1個1時間程、慣れてくると40分もかかりませんでした。
※ジグソーがあればもっと短縮できます。
色は茶色方が合うかなと予想してたのですが、取り付けてみたら壁が白なので、白で統一しても良かったかな~なんて思っています。もしこれから取付ようとお考えでしたら写真を参考にしてみてください。
今まで扉を閉めると猫が入れず、少しドアの隙間を開けていたのですが、猫の扉を付けたとこで、その煩わしさがなくなりスマートな暮らしになりました。
これでドアを閉めても大丈夫!! 愛猫も自由に部屋を行き来ができてとても嬉しそうです。
なぜ猫の扉を設置したのか
- 隙間から空気が入ってくる
ドアの隙間が空いて入ればそこから外気が入ってきます。
夏は暑いし、冬は寒いんですよね。 - ドアを閉めると猫が入って来れないまたは出られない。
毎回「入れないにゃ~~にゃ~」と呼ばれて開けなければならず意外と手間なのです。 - エアコンの電気代がかさむ
ドアの隙間が空いていれば、エアコンの空気も外に逃げます。エアコンが「ブォーーー!」と無駄に電気を使います。 - ドアを閉めると猫が自由に行き来ができない
猫も毎回ドアの前で「開けて~」と呼ぶのもストレスがかかるかなと。トイレもリビングを出たところにあるので、扉を通らなければならないのです。 - お出かけの時、部屋のドア開けてきたか心配になる
外出先でふと、「そういえば猫どこの部屋にいたっけ。」なんて心配になったり、何かの拍子でドアが閉まって閉じ込められてないかな?なんてこともありえます。
これを改善すべく、早速とりかかりました!
用意したもの
内容 |
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① キャットドア |
② 電動ドライバー(ドリル含) |
③ カッターのこぎり(ジグソーが最適) |
④ 大き目の紙(型をとるため) |
⑤ 鉛筆、シャーペン、ハサミ |
これだけです!少なくて楽です。
①キャットドア
1個、1,600円前後を4セット購入。ドア4枚に取付ました。
色は白色と茶色があります。 サイズはLサイズを選択しました。
うちの猫は4.5kg程の一般的な大きさですが、Lサイズで丁度良いですよ。
そして届いたキャットドアがこちら

取り扱い説明書は理解不能。笑

①電動ドライバー、ドリル
②カッターノコギリ
100円ショップで購入。
こんなのもあるんですね。刃がギザギザしています。

★ちなみにジグソーがあればバッチリ。これがあれば俊足ですね。
使う頻度がまだ少なそうなので、100円ショップのカッターノコギリに抑えました。実はちょっとほしい。
③鉛筆、定規、ハサミ
キャットドアの型をとるために使用します。
これだけですのでDIYなんてやったこと無いよー。という方でもトライしやすいと思います。※保証はできませんが。。
作業行程
① まずは型をとる

大き目の紙にキャットドアをあてがって内寸の線をひく。
先ほど書いたキャットドアの内寸より5mm程、外側に線をひきハサミで切って型をつくる。
※キャットドアの内寸と丁度の大きさにすると、扉がハマらなくなる可能性があります。
床に新聞紙を敷いておき、ドアを外して台座に乗せれば作業の準備完了。
② ドアを外して型を置き、線を引く

先ほど作った型をドアの上に乗せて、キャットドアを取り付ける部分に線を引きます。
場所は下から12cm 横から8cmの位置にしました。
※猫の足の長さを測り(床からお腹まで、13cm程)お腹より少し低いくらいの位置に合わせると歩きやすいです。
③ ドアの線の部分をくりぬく

早速開始。ドアに穴をあける。
ちょっとドアに穴を開けるなんて勇気がいりますが、最初だけです。※開ける場所だけは間違えないように
四隅を電動ドリルで開けてから、本当はジグソーを使って切れば早いんですけどね。
ジグソーは所持していませんので、全てドリルで穴開けました。笑
少し穴を開けたところでカッターのこぎりを試しましたが、削るのに時間がかかったため(100円で購入したものだからかもしれません)全てドリルで穴を開けてからカッターノコギリで繋がっている部分をカット
④ キャットドアをはめ込む

穴が開いたらキャットドアをはめ込みます。
ピッタリハマりました!
※削った部分はヤスリをかけても良いですが、見えない部分かつ、キャットドアのカバーに覆われるので、特に気にしなくても大丈夫です。
⑤ 完成!

表と裏面に扉をはめ込み、四隅をねじ止めから目隠しのポッチを付けて
扉をもとの位置に戻して完成!
家の場合は4枚の扉へキャットドアを装着しました。
これで留守中、突拍子で部屋に閉じ込めれられることもなく安心です!
キャットドア取り付け後、猫も最初だけは警戒しましたが、直ぐに慣れて自由に部屋を行き来しています。

気を付けること
台座にしていた踏み台に穴をあけた

やっちまった!踏み台にドリルの穴をあけてしまった・・・。
また妻には言ってないけど、、大丈夫だよね。笑
ということで、穴をあける時、ノコギリを入れる時は台座の場所をよく確認しよう。
ドアの木くずが凄い
意外と木くず?が出ます。
掃除機で吸いながら作業を行いましたが、それでも木の粉まみれでした。(電動ドリルで削ったから尚更こなが出ました)
新聞紙を敷いて正解。レジャーシート等、何かしら敷いてから行う事をおすすめします。
まとめ
キャットドアの取り付けは、思ったよりも簡単
DIY初心者の私でも、問題なく取付できました。
- 電気代が気になる
- 部屋が寒い or 暑いからドアを開けたくない
- 猫が来るたびにドアを開けるのが面倒
- お出かけの時、猫が部屋に閉じ込められないか心配
という方はキャットドアの取り付けにトライしてみては如何でしょうか。一発で改善されます。
ということで今回は、自宅の扉にキャットドアを取り付けてみました。
他にも猫の脱走防止扉をDIYした記事「【DIY】猫脱走防止扉を作ってみよう!DIY初心者な私でも完成しました。」を紹介しています。
それでは素晴らしいキャットライフをお過ごしください。 では、またね

寒いからドア閉めて!
いや、猫が部屋に入れなくなるし。。
そんな時は少しドアを開けておかなければなりません。猫あるあるです。
閉めてしまうと、ドアの前で「にゃーにゃーにゃ~。開けて!」と鳴きます。
では、ドアを開けておくと、折角のエアコンの空気が抜けて暑かったり、電気代も気になりますよね。
ということで、今回はキャットドアを取り付けて一発で解決しました。