もくじ
猫に微笑んだ時の反応
結論:別に? という態度をとっておきながら愛情表現を返す猫
何か良い事でもあったの~?別にどうでもいいけど。と言わんばかりの無反応。笑
素っ気ない反応をしたと思えば、ゆっくりまばたきを返してくる。
ゆっくり瞬きを返すって、あなたを信用していますという証。
猫って本当にツンデレなんですよね。これがモテる秘訣か。
子供が泣いた時の反応
子供が泣くと、猫も気になって寄り添う時がある。
別の部屋で泣いている声が聞こえると、状況を見に行って、大丈夫?
と言わんばかりに寄り添う猫。
何か嫌な事があった時、一緒に寄り添ってくれるだけで励まされますよね。
だけど寄り添う時があるってところがミソ。
やっぱり猫はマイペース。
寄り添う時もあれば、まぁいいかと無視することも頻繁。笑
あんた本当にツンデレだよ。猫はやっぱりモテる。。のか?
猫の愛情を表す行動
尻尾を立てる
愛情を表す行動その①
尻尾を立てる
尻尾を立てている時は安心している時や、かまってほしい。
猫から近づいてくる時は、尻尾を上にピン!と立てて近寄ってくる。
そんな尻尾をなんとな~く触りたくなる。というか私は握っちゃいますけどね。尻尾って意外と固いんですよね。
尻尾を立てて、ゆるやかに右左と揺らしている。尻尾の緩やかダンス
そんな時も安心していて、飼い主様を信頼していますよ~。という愛情の証。
そんな尻尾のゆるダンスを見たら、やっぱり尻尾を触ります。
猫の尻尾は触ったり握ると嫌がると言いますけど、これも個体差があるようで。
尻尾が立ってれば触るし、お腹を出していれば顔からダイブ!
前足を出していれば肉球を触る。←こんな飼い主です。
どれもあまり動じなく、フーンて感じですね。
甘噛みをする
愛情を表す行動その②
甘噛みをする
猫が甘噛みは甘えたい時。
はたから見ると手に噛みついて、とても痛そうに見えるけど、加減を知っている猫は大丈夫。殆ど痛くありません。
逆に「怖い」と思って手を引っ込めたりすると、皮膚が八重歯に引っかかってケガをするかも。
この甘噛みは生後2~3か月で兄弟同士のじゃれ合いで、どのくらいの力で噛むと相手は痛がるか、
力加減を覚えていくものですが、力加減を知らないまま育つと、噛む力が強すぎて痛いんですよね。
そんな時は根気よく噛んではいけないもの。という方針で教えていくしかない!
叩いたら逆効果。噛まれたらこっちもツンデレの姿勢を貫こう。無視がいちばん効果的。
喉をゴロゴロ鳴らす
愛情を表す行動その③
喉をゴロゴロ鳴らす
ゴロゴロゴロゴロ・・・ゴロゴロゴロゴロ・・・・。
猫を飼っている方は耳にすることもありますよね。
撫でたり、抱っこしたり、ブラッシングしている時、頻繁にゴロゴロゴロと鳴らします。
えっ??聞いたこと無いけど!?という場合は、個体差もある。
ということで、実は自立心が高い猫は喉を鳴らすことが少ないんですよね。
ちなみに、うちの二匹の猫でも違いはあります。
オス猫は触るだけでゴロゴロゴロゴロ~
メスの猫は、撫でると稀にゴロゴロゴロゴロ~と鳴らします。
喉を鳴らさないからと言って、全く近寄って来ない、懐いていないとかでなければ、気にする必要はありません!
懐いていない場合は、まずは慣れさせるところから。
いっぱい遊んで猫とのコミュニケーションを図っていこう。
すりすりしてくる
愛情を表す行動その④
すりすりしてくる。
王道ですね。ご飯の時間になると、めっちゃすりすりしてきます。
やたらスリスリするなぁと思ったらもうこんな時間!?
こっちがご飯の時間だと気づかされるレベル。
猫って体内時計もってますよね。お腹減った~!
ごはんくれ~!にゃ~!にゃ~。と騒がしいやつ。
普段の生活の中で、猫と行き交う隙に足にすりすりしてきます。
歩いている時はあまり視界に入らないもんで、ふいに来ると実は結構怖い。笑
踏みそうだし、つまづきそうになるんですよね。これ「猫のあるある」です。
ゆっくり瞬きをする
愛情を表す行動その⑤
ゆっくり瞬きをする。
猫は目が合うと、何みてんだよ!と威嚇のしぐさにあたる為、目を反らしたくなるもの。
俗に言う、めんちをきるってやつです。
だけど、ゆっくり瞬きを返してきたら「あなたを愛しています」という真逆の愛情表現。
猫と目があったら、猫よりも先にゆっくり瞬きをしちゃいましょう!
少なくとも威嚇とはとらえないので安心するのです。
ふみふみする
愛情を表す行動その⑥
ふみふみする。
母親に甘える行為。信頼おける相手にしかしない行動です。
足元に毛布をかけていると、その足と足の間にきてふみふみふみふみ・・・。
みたいな感じです。
目をつぶりながら気持ちよさそうな表情をしてるもんで、ちょっかいは出さない様にしてます。
まとめ
猫は人の気持ちがわかるのか
分かっているけど、やっぱりマイペース
子供が泣いている時に「大丈夫かな~?」って添い寝するときもあれば、チラ見してどこかへ行ってしまう猫。
本当に猫はマイペースなんです。
他にも猫の愛情表現については色々あります。別記事「猫の「あごのせ」は安心だけではない。その他の心理と理由は?」でも紹介しています。
甘えたい時に甘えて、寝たい時に寝て。愛猫を見ていると、
時間がゆっくり動いているようにさえ錯覚します。
そんな愛猫と幸せな時間をこれからも過ごしていけたら幸いです。
猫のような暮らしにあこがれて。 では、またね
猫って人の気持ちがわかる?
猫に微笑んでみたらこんなお返しがありました。