猫が求めている抱っことは。抱っこ好きの猫にするにはどうすればよいか。

こんにちは。

猫を抱っこしたいよ!うちの猫を抱っこ好きにしたいよ!

という方に向けて、今回は猫が好きな抱っこってどんなもの??

という内容でお伝えしていきます。


 


猫が求めている抱っこ

結論:猫が抱っこされたいタイミングで。喜ぶことをしよう。


あたり前だけど、強引な抱っこは禁物

これしちゃうんですよね。

猫が一人でのほほ~んとしている時に、ガッ!っと抱っこしちゃうんです。

わかります。やっちゃいます。

自分に置き換えてみてください。例えばゴロゴロしている時にいきなり巨人が来て

おもむろに抱っこされたら、、、惹きますよね。


そりゃ嫌ですよ。だって気持ちよく寝てたんですから。

ぬくぬくのお布団をかけてお昼寝、なんてしている時に強引な抱っこ。。。キレます。間違いないです。

こんな事するの、スターどっきりマル秘報告くらいですよ(古い)。昭和のTVです。


猫も黙ってはいません。引っ掻いたり、脱出しようとします。

結果 ⇒ やっぱり猫は抱っこが嫌いだよねぇ。。。

なんて言っちゃったりしますけど、無謀すぎる。無理ですよ。嫌いになりますって。


なんとな~く分かってきましたね。

要は、猫は抱っこが嫌いなのではなく、抱っこしてほしくない時に抱っこされたって嫌だってこと。

この抱っこされても良いタイミングがまた短いんですよね。。。

過去の記事でも何度かお伝えしていますが、猫はかなりのマイペース。←ワガママなんですよーほんと。

自分のペースを乱されるのが嫌なんですよね。うちの嫁と一緒です・・。内緒ね。

猫が抱っこされたときの感情

 

拘束される・・・。

この感情が一般的な気がします。

だけど、抱っこした時に良い事をされる。って猫も思えれば、抱っこが嫌じゃなくなるってことでしょ!

そうです。感情を今後ロールすればOK。←噛んだ。 コントロールです。

猫の脳内 : 拘束される ⇒ 良い事される

抱っこされたら良い事をしてくれるんだっ!って猫の脳内を変換をしてやったら良い。

抱っこしたときに、猫が好きなことをすればよい。


実際どうするか、こればっかりは飼い主様が一番わかることでしょう。

うちの子を例にすると、ブラッシングが大好き。ブラッシングすると「とろけるチーズ」ばりにとろけます。

特にみみちゃん。温めたばかりのチーズみたいにとろけすぎて、抱っこから半分こぼれ落ちそうになります。←めっちゃ重い

だからマイペースな妻の抱っこが一番好きなんです。

なんで妻の抱っこが良いのかって?

理由 ⇒ めっちゃブラッシングしてくれるから。

手玉に取るのがうまい!!

ではなくて、力加減も良くてすごい落ち着くんですよね。

これが後にも効果がでているようなんです。


寝る時に私のお布団にはあまり来なくて、妻の布団ばかり入るようになってきてます。もしかして私、臭っている?

ちょっとまずいんですよね。私、押され気味なのです。

ということで、私も秘策を考えました。

欲求には勝てない。食欲MAX!イレグイ大作戦。

抱っこした時にあげちゃうんです。

愛猫とのあまいひとときを演出する魅惑のおやつ『モグリッチ』

もちろんあげ過ぎないようにね。抱っこにメロメロ大作戦で挽回を狙っていきたいと思います。

猫の抱っこOKのサイン

寄り添ってきた。

マイペース猫にも抱っこOKのサインを持っています。

それは、自分から膝に乗ってきた時や、すりすり甘えて来る時。

この「自分から」ってところがミソ。猫が自分から来る時って、意外とこっちも落ち着いている時が多いような感じ。

ほら!こっちおいで!抱っこするよ~~~。なんてやってもプイっみたいな。まだ反応があるだけマシかも。。。ガン無視!なんてよくある話です。そりゃ猫好きはM気質が多いって言われますよね。

なので、猫のきもちを察知することが大事。

猫のタイミングに合わせて抱っこして、そのタイミングで甘い蜜を吸わせて感情をコンロール。←噛んだ コントロール。コントロールって噛みやすいな。

これを繰り返せば、こっちのものかもしれない。

猫は抱っこの記憶を覚えている

一度失敗すると、心を取り戻すのが大変。

マイペース妻と一緒です。

1度の良い事より、1度の失敗の方が100倍くらい覚えているんですよね。不思議なものです。

猫も同じ。抱っこされて嫌な事が脳裏に残ってしまうと、、修復が大変。


抱っしようとすると「どうせまた嫌な事するんでしょっ!?」って思っちゃうんですよね。

例えば病院に連れていかれて、めっちゃ痛い注射されて「抱っこされたら最悪」みたいな。

抱っこされたと思いきや、キャリーに閉じ込められて「抱っこされたら終わる」みたいな。

抱っこされると嫌なことされる。という連想を止めないとですね。

そうならないように、日頃から適当に抱っこをして、良いことを擦り付ける。嫌な事の上書き。←これ大事。

まとめ

まとめと致しまして、妻はマイペース。

ではなくて、猫は抱っこを受け入れるタイミングが少ない。

増やすには?

甘い蜜を吸わせること。抱っこはいいものだよ~。と思わせること。

そんな感じです。

以上のことを実践してきて、うちの子は抱っこを嫌がるという事はない感じです。

特に妻の抱っこが一番。落ち着くんですよね~。も母親猫と思っているかも。流石だ。


ということで、今回は猫の抱っこについてピックアップしました。

他にも、私が猫飼い始めた「キッカケ」についてはこちらの記事「保護猫二匹の里親となった感想と実体験。大げさですが猫を飼って人生が変わりました。」に書いています。

まったく興味は無いかもしれませんが、時間が5分あったら見てね。


では、より良いキャットライフをお過ごしください。 ではまたね。


 


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皆さんこんにちは!2匹の保護猫みみ(三毛♀)むむ(茶白♂)と妻と子供、家族6人で仲良く暮らしてます。猫を迎えてからどハマりして、猫の事をもっとよく知りたい!という事で 【2021年に猫健康管理士】を取得しました。 猫の力は無限大!猫がもたらす効果と魅力について愛猫「みみ/♀/三毛」と「むむ/♂/茶白」の実体験をお届けできれば幸いです。