【大型猫】大きい猫の人気種類５選！それぞれの特徴と性格は？

大きい猫を飼いたい！

飼う前に大型猫で人気がある種類とそれぞれの特徴を教えてください。

ということで今回は大きい猫特集。

その中でも人気がある大型猫５種類を紹介いたします。

猫の小型～大型まで体重。
＜体重＞
　小型猫：およそ2.0Kg～5.5Kg
　中型猫：およそ3.5Kg～7.0Kg
　大型猫：およそ4.0Kg～10Kg
　※個体差によって大きく変動がありますので、あくまで目安となります。
ということで、大型猫の場合は体重が１０Kg以上まで成長する猫もいます！

メインクーン

大型の猫といったら真っ先に名前が挙がる「メインクーン」
とても大きくて凛々しく誇り高き雰囲気がある。性格は温厚でお利口。
とても飼いやすく人気があります。

体格：とても大きくてたくましい体型。ふさふさの毛が誇り高き雰囲気を醸し出す。
全長は１ｍにもおよぶ大きさで猫種の中では最大。

性格：温和でとてもやさしく社交的。人には懐きやすくその家に馴染みやすい。
だが拘束されるのは苦手。

歴史：アメリカ　メイン州に生息しもっとも古い歴史をもつ猫。短毛の猫と北米からきた長毛の猫との交配または、イエネコとアライグマとの混血といわれています。雪の中で行動していた猫であるためフサフサな毛を纏い寒さに強い。

ノルウェージャンフォレストキャット

冬の厳しい寒さの中でも強い。ふわふわの毛を纏った「ノルウェージャンフォレストキャット」
獲物を捕らえる力は高いが、凶暴性はなく温厚。美しい姿見から「森の妖精」と呼ばれる神秘的な猫。

体格：大きくてがっしり、とても筋肉質。毛が密集してモフモフ。

性格：おっとり、飼い猫としても信頼感が高くとても飼いやすい猫。
遊ぶことは好きなのでキャットタワーなど、登って遊べる場所があると良い。

歴史：古くから欧米で育ちノルウェーでは「森の妖精」と親しまれている。寒いノルウェーで育ちの為、とても寒さに強い。

ラグドール

大きくて絹のような毛を纏いほんわかしている印象で「ぬいぐるみ」のような姿が特徴。その姿から「ラグドール（ぬいぐるみ）」と名付けられたと言われている。

体格：とても大きくてぬいぐるみのような姿見。足先が丸い。

性格：穏やかな性格。遊ぶことが大好き。人に慣れやすい。

歴史：アメリカの研究にて産まれた猫。ぬいぐるみのような愛らしい姿から人気がある。

サイベリアン

メインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットと似ているが、大きさで言うと一回り小さいがビール樽型でとてもズッシリと重い。

体格：ビア樽型でとても骨格がしっかり筋肉が発達している。大きな体だが脚力がありハンターとしての能力がとても優れている。

性格：普段はおっとりしている。犬のような性格で心を許した相手にはデレデレ。知らない人には殆ど甘える事がなくハッキリしている。

歴史：シベリア地方で冬はー４０℃の環境を逞しく生きてきた猫。1980年頃に誕生し人気が高まっている。

ブリティッシュショートヘアー

毛は短めで量が多くふさふさ。丸い頭がチャームポイント。 おだやかながらも独立心がありしっかり者。

体格：力強く筋肉質。体質的に太りやすく、体重管理に気を配って飼育する必要がある

性格：おっとりとしたのんびり屋。鳴き声もおだやかで遊び好き。人にべったりというよりさりげなく同じ部屋にいるような性格が多い。

歴史：イギリスに古くから存在する猫。キャットショーでは最も頻繁に登場した猫種。多くの賞を獲得している。

まとめ

大きな猫はとても存在感があり室内でも静かにしていることを好む傾向。

動きもどこかおっとりとして落ち着いており威厳を放ってます。

個体差によって活発で元気な子もいますが、比較的に性格も穏やかで優しい子が多く、落ち着いていて「かっこいい」という言葉が似合いますね。

猫を飼う時のトイレ選び

猫のトイレの種類と特徴コストを解説。愛猫と飼い主様に合うタイプを選択しよう。

関連記事オス猫の性格とは？喧嘩なら任せて。男の特徴とメスとの違い

2020.12.30