結論:飼い主様と常に同じ空間に居たい。
猫は体が水に濡れる事を嫌がる事が一般的ですが、それ以上に飼い主様と一緒に居たい思いが強く、お風呂までついてくるようです。他にも色々な心理、理由があります。
もくじ
猫は思っているよりお風呂が好き
猫は水が大の苦手と言われておりますが、我が家の猫はお風呂が沸くと湯船まで行き、お湯加減を確認するかのように湯船に手を入れています。興味本位が強いからなのかも知れませんが、お風呂が嫌いというより、むしろお風呂が好きなタイプに属するのではないでしょうか。流石にシャワーをかけたりはしませんが、お風呂のお湯を見たり触れる事にあまり抵抗が無い子もいます。
猫は飼い主様と一緒に居たい
猫は飼い主様と常に一緒の空間に居たい。大好きな飼い主様の近くに居れるだけで安心できるため
なるべく一緒の空間で落ち着きたい気持ちから、お風呂にまでついてくることがあります。猫の性格もありますが、いつも遊んでくれる飼い主様との信頼関係が出来ている一つの証拠ですね。
水が飲みたい。遊びたい。
飼い主様が一緒にいれば、猫も楽しい気分になるのかもしれません。普段一人では入らないお風呂も飼い主様がいると安心して一緒に入り、水を飲む事が習慣(愛猫みみむむの事です)
お風呂のお湯を入れている時は、水が流れるところをジーっと見つめています。台所でお皿を洗ってる時もそうですが、水が流れている様子を見る事が好きなようで、個体差もありますが少なくとも水自体が嫌いなわけではないようです。
猫が飼い主様を守っている
猫は大切な飼い主様が心配。親心を持ち合わせており近くで危険に晒されない様、警備してくれているのです。
飼い主様が寝ている時も、トイレに行く時も、お風呂に行く時も何かと後をついてきますが、ベッタリ甘えたい分けではない。まさしく猫特有のツンデレですね。猫だと可愛いですが、人はマネしない方が良いですね。
まとめ
私も猫は水が大嫌いな動物と思ってました。流石に人間程、水に対する抵抗が無い訳ではございませんが、猫は色々な物に興味を覚え、水もその要素の一つであること。突然水をかけられたりしなければ嫌がらない子も沢山居るという事ですね。
猫をビックリさせないように、水が嫌な物ではなく楽しいものと覚えさせていけばお風呂を入れる事も容易になるかもしれません。愛猫の気持ちを考えて上手に付き合っていく事で、より飼い主様との信頼が深まり、強い絆が生まれる事でしょう。甘えん坊な猫の特徴については別記事に纏めておりますので参考にして頂けましたら幸いです
→ 甘えん坊な猫の代表的な行動まとめ
いつもお風呂に行くとついてくる愛猫のみみとむむ。
でも猫は体を洗う事はあまり好きじゃないのですが
何でお風呂までついてくるの?。